内川には、水に親しみ、水に触れながら、
水と共に人々が暮らし、まちが栄えてきた歴史があります
時代の流れとともに取り巻く環境は
大きく変わりましたが、
川に寄り添うように建つ家々、
川に架かる橋々、川に繋留される幾船もの漁船が
織りなす情景には
日本の原風景とも言えるような懐かしさを覚えます。
そんな熱い思いで取り組んでいます
-この情景を残したい
-この情景を多くの人に見てほしい
NPO法人
水辺のまち新湊の取組
賑わいづくり
家並み・街並み保全活動
歴史文化の継承
内川・十楽の市 夏の夜の彩り
織田信長の楽市・楽座は有名です。『楽』には中世では自由や極楽の意味があり、商人の自由な交易が行われ繁栄する自由都市には、『十楽の津』と称されたところもありました。
放生津は、中世以来の湊町として海陸交通の要衝として栄えてきた歴史を持つ地です。十楽の市は、内川周辺での人や物の往来復活による「まちなか再生」の願いが込められた地域イベントです。
空き家を活用したイベント開催
空き家を壊すことなく、使えるものは利用して残そうとイベントを開催しています。
音楽会、映画ポスター展、展示会他
板壁が残る旧渡辺邸の保全・管理運営
江戸末期から明治初期にかけて越中廻船の船主として財をなし、銀行経営まで手掛けた渡辺家。当時の繁栄ぶりがうかがえる家屋や蔵の管理運営を行なっています。
新湊が舞台となった映画で、ロケ地として利用された場所を「カフェ・ギャラリー」としてオープンしています。
小さな音楽イベントに! 絵画・写真展に! 趣味の発表会に!
旧渡辺邸施設をご使用いただけます
会員募集
特定非営利活動法人(NPO法人)水辺のまち新湊は、「地域住民や来街者にとって『住みやすいまち』『訪れたくなるまち』をつくる」ことを目指し、平成17年9月に設立されました。
内川について考えるフォーラムや写真展の開催、内川を舞台にした映画・テレビロケへの協力、住民建築協定策定支援による内川景観保全活動、空き家を活用したに移住定住者人口拡大のための交流施設運営、地域の祭り・文化・伝統芸能等の継承支援活動、賑わいづくりを進める「まち歩きマップ」作成、「内川十楽の市・夏の夜の彩り」や「内川寄席」といったイベントの開催等々、多岐にわたるまちづくりに取り組んでいます。
住む人・訪れる人・企業が、協働しながら「まちづくり」に参画できればと願っております。 皆様には、以上の趣旨と取組みをご理解いただき、ぜひ「NPO法人水辺のまち新湊」にご入会賜りますようお願い申し上げます。
<年会費>
(1)個人会員 1口 5,000円
(2)団体会員(企業・法人等) 1口 10,000円
団体名 NPO法人水辺のまち新湊
代表者 本郷俊作
設立 平成17年9月16日
主な活動
・水辺のまちづくりの推進と啓発事業
・内川周辺の景観・環境保全活動事業
・空家や遊休施設の活用等のまちづくり推進事業
・交流人口・定住人口拡大を図るための事業
・地域の文化・芸能・芸術や歴史・伝統文化等の育成・継承事業
・その他、団体の目的を達成するために必要な事業
主な活動地域
・内川とその周辺地域(新湊地域市街地)及び富山新港
事務局
〒934-0022 富山県射水市放生津町17-1
メールアドレス:mizube_m @ po9.canet.ne.jp
電話/FAX:0766-82-2668
営業時間:平日 午前10時~午後4時
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